ランフォリンクス型ゾイド
Rhamphorhynchus-Type

ランフォリンクス型ゾイド

■機体説明

リンクスは、西方大陸に生息する野生ゾイドを素体として開発された、軽量空戦ゾイドである。ヘリック共和国軍兵器システム開発局によって、レイノスを補完する空戦ゾイドとして開発が進められていた。ところが、ヘリック共和国とガイロス帝国との軍事同盟締結という時勢の変化もあり、120機のリンクスがガイロス帝国空軍に納入されることになったのである。暗黒大陸ニクスを防衛するガイロス帝国空軍第一戦術戦闘航空団および第二戦術戦闘航空団への配備が決定され、リンクスはガイロス本土防衛の一翼を担うこととなった。このことは、ヘリックとガイロスの協調を内外に強く印象づける出来事であり、両国の協力関係が今後も発展するであろうことを予感させる。


これも、また前からやってみたかった、ランフォリンクス型ゾイドです。名前を「リンクス」としたのは、ランフォリンクスという名前の改造ゾイドが旧バトルストーリーに登場しているため、それと紛らわしくなることを避ける意図なのであります。

設定に関しては、完全に後付けです(笑)。共和国空軍のゾイドばかり描くというのも何だな~と思い、ちょっと捻ってみました。ネオゼネバスに対抗する、ヘリック、ガイロス両国の新しい関係を考えると、こういうイベントがあってもいいんじゃないかなと思ったのですが。どんなものでしょうかね。

レイノスをF-15イーグルとしたときの、F-16ファイティング・ファルコンみたいな意識で描いたのですが、実際問題として、ヘリック共和国にハイローミックスをやる余裕があるのかは疑問ですね。あるいは、ロシアのスホーイ設計局みたいに、どんどん新型を開発するんだけど、肝心のヘリック共和国軍には買う金がなくて、輸出して外貨を稼ぐ手段になってしまっているとか。

まぁ、最近の公式設定はちゃんとチェックしてないので、かなり適当なんですが(^^;