カルノタウルス型ゾイド
Carnotaurus-Type

カルノタウルス型ゾイド

いつも刺激的なゾイドCGを制作されているカドゥさんの「ELEKTRO GIGANTE」が、100000ヒットを突破された記念に送らせていただいたイラストの元絵、というかバージョン違いです。

動力歩行する玩具としてのゾイドとして考える場合、今回のイラストのようなスタイルは実現が難しいだろうと思います(少なくとも、今現在においては)。しかし、いわゆる無動力ゾイドという範疇で考えるならば、こういう微妙なバランスを要求されるようなスタイリングというのは、チャレンジングかもしれないけど、割と実現性のある題材ではないかと思うのです。もっとも、数年経って技術が進めば、このままのスタイリングで歩かせることもできるかもしれませんが。

また、カルノタウルスは映画「ダイナソー」にも出演しており、過去の例を振り返ってみると、ゾイド化の可能性を充分に持っているモチーフだと期待してもいます(ヴェロキラプトルやスピノサウルス、ディロフォサウルス、ロンギスクアマを思い出そう!)。特徴的な頭部の突起は、やはり印象深いですし、肉食恐竜としてのポテンシャルを活かして、主力陸戦ゾイドの地位を狙うこともできるかもしれませんね(トミー開発陣にその気があれば)。

それはともかく、このカルノタウルス型ゾイドは、いつもとは少し違う方向性を目指しながら描いたつもりです。コンセプトカー的というか、こういうゾイドのデザインはどうでしょう?という提案ですね。色もモノトーンですし、フレームに被せた装甲のデザインも、既存のゾイドとは意識的に違えています。そのせいなのか、かなり自己満足度の高いデザインになってしまったなぁ、という気もしていますが(^^;



ILLUSTRATED BY SEIRAN-KAI.